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社員一人一人が活躍できる「アネシス人事制度の解体新書その②」

こんにちは!アネシス内定者の柳です。入社までに会社のいろいろなことを知るために、本日は育成担当の黒木さんに人材育成の方法について聞いてみようと思います。

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柳さん : 黒木さんこんにちは!アネシスの人財育成や人事制度について教えてください!

黒木:こんにちは!
かねてより、ブログに名前だけ登場していた人材開発担当の黒木です。

柳さん:黒木さんいつ登場して下さるんだろう…とずっと待ってました(笑)

黒木:すみません… 今まで話せなかった分存分に語ります!

まず前回のおさらいで人事制度の全体像から。
人事制度は会社のビジョン・目標を達成するための制度で、階層に分かれているとのお話がありましたね。

人事制度の中の人材育成にも力を入れているアネシス。

その理由は、人材こそが競争資源であり、地域密着でマルチブランドや多角化を推進する原動力だからです。日本の労働トレンドとして少子高齢化・生産性の低下などから、社員1人ひとりが活躍できるように力を入れる必要があります。

 

アネシスもビジョンの「住環境の新しいスタンダードをつくる」を目指し、

他の競合企業とどう差別化してお客様にどんな商品をどうやって届けていくかという「経営戦略・事業計画」に基づいて、人材育成を行っています。

柳さん:ただ活躍できるように育成するだけではないんですね!奥深い…

入社後は具体的にどんな研修があっているんですか?

黒木:アネシスは縦のキャリアでグレードを設定していて、それぞれが成長・活躍できるようにグレードごとに人材要件を定義し、教育体系の全体設計とキャリア開発制度を整備しています。

その施策の中から、今回は新入社員の育成施策についてお伝えします。

まず、4月に入社してすぐに社員研修「アネシスアカデミー」を受講します。

アネシスアカデミーでは、新入社員の早期戦力化や人材定着を目的とし、入社後2ヶ月間の研修を行います。

新入社員が配属後も成長し、活躍し続けられるように、実践を通じて、社会人としての考え方やマナー、報連相やロジカルシンキングなどの基礎力を身につけます。

また講師は先輩社員が担当し、新入社員も数年後には講師になることで、先輩社員にとっても成長の機会となっています。

 

またアカデミー期間中には、以前のブログでもお伝えした屋久島研修があります。

柳さん:私も楽しみにしている研修の一つです!

黒木:すごく楽しいよ!メインイベントの山登りでは、推定樹齢3000年と言われる縄文杉の偉大さを自分の目で見て、肌で感じることができます。さらに片道5時間の登山は楽ではないからこそ、チームメンバーと助け合い、声掛けによる仲間意識の醸成も目的としています。

私は2度、屋久島登山をしましたが、頂上に達したときの達成感と膝の痛みを今でも覚えています…

膝の弱い方はサポーターがあると良いかも。

柳さん:新入社員研修だけでも盛りだくさんですね!入社が余計に楽しみになりました。

 

黒木次は、グレードに問わず社員全員の成長に欠かせない「フィードバック」について。

社員が「自分なら困難も乗り越え、挑戦できる」という自信を持てるようになるためには、社員間のフィードバックがすごく大切。

そこで、フィードバックを促進するために、部署ごとや世代ごとに研修を実施したり、ポスターを掲示したりしています。

研修に参加した1年目社員は、

「上司の方からポジティブな言い方で伝えていただいた方がより自分の課題に挑戦しやすい気持ちになると今回のワークを通して感じました。 来期は後輩の社員が入ってくるので、自分が伝えられることを今回学んだフィードバックの方法で伝えていきたいと思います。」

とフィードバックをもらうことでモチベーションの高まりを実感するとともに、これからの後輩育成においての気づきがあったようです。

柳さん:確かに、私もインターン中に自分がやった仕事に対してフィードバックをもらえると、もっと頑張りたい!と思えます!

黒木:それはすごく良いことだね!次は柳さんもフィードバックすることに是非チャレンジしてほしい!

 

今回は新入社員研修とフィードバックについて話したけど、ここでお伝えしきれないことも含めて、アネシスは経営戦略に基づいた人材育成に本気で取り組んでいます。

例えば、新入社員の配属後のOJTもその一つ。

OJTについては、こちらのブログで詳しくお伝えしているので、ぜひご覧ください!

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前編、後編に渡ってアネシスの人事制度についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?

私はこのインタビューを通してより入社が楽しみになりましたし、HRの方々の本気度が伝わってそれに応えられるように成長したい!と思いました。

ナビサイトによく記載してある「研修制度」「成長環境」の中身を知ることは本当に大切。

これから就活をする方々には是非中身をきちんと確認することをおススメします!