新卒採用
よくある質問12
採用担当がお答えします!

新卒採用
よくある質問12選に
採用担当がお答えします!

アネシスに興味をもっていただき
ありがとうございます。
今回、学生からよく聞かれる質問に
採用チームの塩﨑と石田が答えました。
当社に興味がある方もない方も、
参考にしていただけると幸いです。

Q1

採用基準を教えてください。

塩崎 :

塩崎 :

主に2つあって、「人を想える人」と「主体性がある人」です。

石田 :

石田 :

アネシスにはキャッチコピーで「人を想う力」というものがあります。コミュニケーションを取る際に、相手の意見を尊重しながら双方を幸せに導くために必要な想像力や思慮深さというものを大切にしています。だからといって自分の意見を我慢し飲み込むというわけではありません。

塩崎 :

塩崎 :

「主体性がある人」とは、チャレンジャー志向で自分の判断で自律的に進める前向きな人、という意味です。アネシス社員が大切にしている「3つのバリュー」にも関わっていきます。文系・理系は関係ありません、不確実なこれからの時代に自分で道を切り拓いていこう、という人物と働きたいですね。
 

アネシス社員3つのバリュー。評価制度にも組み込まれています。
Q2

会社見学やOBOG訪問はできますか?

経営戦略室 HRグループ採用担当 塩崎茉奈
(2020年新卒入社)

塩﨑 :

塩﨑 :

見学やOBOG訪問はいつでも歓迎です!エントリーする前に実際の職場を見たり働いている先輩社員の声を聞くことで、入社後のギャップも減らせると思います。

石田 :

石田 :

塩﨑さんは学生の就活相談にも乗っているよね。価値観醸成や自己分析の方法・ESの書き方は自分も学生のときに相談に乗ってくれる方がいたら良かったのにって思う。企業のスペックだけを見てしまって価値観が合わない会社に就職してしまうと、結局続かずに退職してしまって、学生も会社もどっちにも不幸になっちゃう。

塩﨑 :

塩﨑 :

自己分析の方法や就活の軸が分からない、という学生からの声が多く、そこからサポートをはじめました。最終的にアネシスを選んでもらえなくても、就活が成功して価値観の合う会社に就職してもらえたらいいなと思います。就活相談はいつでもOKです!塩﨑まで気軽に連絡ください(笑)

塩﨑のSNSアカウントはこちら

Q3

配属先はいつ、どのように決定しますか。

経営戦略室 経営企画部長 兼 HR部長 石田浩幸
(2019年キャリア入社)

石田 :

石田 :

配属は入社2ヶ月後の5月末に決まり、6月から配属された部署での仕事が始まります。入社後2ヶ月間は「アネシスアカデミー」という社内大学制の新入社員研修があり、そこでアネシスの理念やビジネス基礎を学んだり、各部署を回ったりして本人の希望や適正を見ていきます。最終的に【①本人の希望②事業部から見た適正】の2つで配属を決定します。
毎年ほとんどの人が希望通りに配属されていますが、希望と違う部署でもそこに適正や期待があっての配属なので、本人と面談し納得した上で配属されます。

Q4

面接時の服装や髪型に決まりはありますか?

塩﨑 :

塩﨑 :

服装や髪型に決まりはありません!私服で大丈夫です。普段の自分を出せる格好でご参加ください!実際の仕事でもスーツを着て働く人は少なく、事業部やブランドの色に合わせた服装がほとんどです。

石田 :

石田 :

ブランドごとに特徴があって面白いよね。ぜひインスタに投稿してある塩﨑さんの1週間コーデも見てほしいです笑

Q5

人事制度や昇進のスピードについて教えてください。

塩﨑 :

塩﨑 :

アネシスではミッショングレード制を導入しており、年齢による昇進でなく、努力次第でどんどん昇進できます。全部で8つのグレードがあり、グレードごとに役割とスキルマップが決められ、個人の年間目標を決め、年4回人事考課で本人の頑張りを評価します。評価はMBOとバリューの体現と能力で決まり、早い人では20代での管理職もいます!月に1回以上実施している、1on1という上司と部下の面談でキャリア支援のサポートもあります。

石田 :

石田 :

社員の人材力が会社の成長の源と考え、自律的なキャリア成長を支援する仕組みとして人事制度を構築しています。人事制度は大きく分けると3つあり、等級制度・評価制度・報酬制度で構成されていて、簡単にいうと、ビジョンを達成するために人事制度を構築し、会社の方向づけや人材育成を行い、社員が才能を発揮できる環境をつくっているという感じですね。
社員育成のために2023年は「Face(向き合う)」「Feedback(フィードバック)」「Dialog(対話)」というテーマを設けました。次世代幹部育成のプロジェクトや、全社員個人個人のキャリアに目を向ける成長支援会議などもあります。
 
またキャリアコースとして、マネジメントコースだけでなく、エキスパートコースを選べる複線型のキャリアコースもその一つで、管理職にはなりたくないという人でも働きやすいと思います。1つの視点でなく、求心力と遠心力のバランスで会社を成長させていくことが目的です。「キャリアは自ら築く」のマインドで働いて欲しいですね。

Q6

入社1年目はどんなことをしていましたか?

塩﨑 :

塩﨑 :

入社1年目で配属された後は1人立ちできるまでは先輩社員のOJTがメインで一緒に同行するなどをして仕事を覚えていきます。職種にもよりますが、建築系の社員は仕事終わりや休みを活用して資格の勉強などもしていますね。私が営業職についた1年目は、土日は上司の商談に同席して知識や技を盗むことが中心でした。平日は建築現場に行ったり、上司の営業資料の作成を手伝ったり、同期と一緒に一人立ちに向けてロープレをすることが多かったです。上司にお客様役をしてもらってロープレするときが一番緊張してました…

石田 :

石田 :

私は基本的に1年目の社員にも期待と抜擢をし最初からゴリゴリ1人で業務を任せて超速でPDCAを回し仕事を覚えてもらうスタイルです(笑)年次は関係なく仕事をどんどん取りに来て欲しいですね。挑戦し失敗しても誰も馬鹿にしないし、メンバーが互いにできると信じてて進めていく認め合う風土というものを心がけています。最近トレンドになっている心理的安全性をナチュラルにやっている会社ですね。

塩﨑 :

塩﨑 :

毎日新しいことを覚えるのが大変ですが、その分成長できてやりがいがあります!

Q7

残業は多いですか?

塩﨑 :

塩﨑 :

この質問もよく聞かれるんですが、残業時間は部署や時期によって変わってきます。建築系の社員だと繁忙期はどうしても遅くなることもありますが、月の残業時間の上限が決まっていますので、しっかりと上司が管理してくれます。私は毎日19時前後には退社しています!

石田 :

石田 :

最近は生産性を上げるためにMT時間を短縮したり、社内での改善提案など、いろいろな取り組みをやっているよね。
メンバーが残業しそうになったら、何時に帰る?あとどくれくらいで終わる?とプレッシャーをかけていきます(笑)終わりそうにない場合は、できりだけメンバーで協力すようにしています。

Q8

異動はありますか?

塩崎 :

塩崎 :

新しいことにチャレンジしたいという社員を応援するために、年に2回異動希望を調査する「異動希望制度」や、完全異動はちょっと不安、という方向けのお試しレンタル移籍「チャレンジ制度」という制度があります。私も3年目に希望を出して営業から採用担当に異動しました。施工管理をしてから設計になるケースや、新築営業からリフォーム営業への異動など、色々な方が活用しています。

石田 :

石田 :

塩崎さんは営業での経験が今の仕事に本当に活きていると思う。私も社内で経営企画・マーケ・人事と3つの職種を経験していますが、それぞれの業務が密接に繋がっています。前任のマーケティング部所属のメンバーも保育士や営業からの異動など、未経験から新しい職種にチャレンジしてもらっていますし、社内でさまざまなキャリアを積めるのもアネシスの特徴だと思います。

Q9

入社して身についた・成長したと思ったことは何ですか?

塩崎 :

塩崎 :

営業を通して、プレゼン力とコミュニケーション能力はかなり鍛えられました。どうすればお客様が私とのお家づくりを楽しいと感じていただけるか、解消したい不安は何かを常に考えて商談に向けて準備していました。友人でも家族でもない目上の方と、お互いに何でも言い合える関係性になるために、1年目は特にお客様とのコミュニケーションの取り方について考える機会が多かったです。採用になった今、営業で培った能力は、学生の方と関わる上でとても役立っています。今後は、より多くの学生にアネシスを知ってもらうために、マーケティングの知識を身につけたり、戦略的な思考ができるようになりたいと思っています。

石田 :

石田 :

職種や役職ごとに必要なスキルや求める役割が明確になっているので、チーム全体で成長していこう、という風土はあると思います。どの職種になっても共通で必要な力はあるし、本人の得意分野をどう活かしていくかも大事だよね。

Q10

新規事業を立ち上げる方法を教えてください。

塩崎 :

塩崎 :

アネシスで新規事業を立ち上げる方法はいくつかあって、経営陣から発案される新規事業や、アイデアがある人が上司に相談してそのまま事業案を作る場合もあります。

石田 :

石田 :

以前に私が提唱した新規事業創出プロジェクト「ADVenture(Anesis Drive Venture)」もこれから形にしていくつもりです。社員が⾃分の意思で新規事業を提案・実現できる機会をつくることで、社員が⾼速で成⻑できる機会をつくるとともに、ビジョン達成の中核にできると考えています。
会社が継続して業績を向上させるためには、外部環境に適応した事業の拡⼤化戦略・多⾓化戦略が必要で、今後も積極的に新規事業に取り組んでいきます。

塩崎 :

塩崎 :

自分で発案した事業でなくても、興味がある事業には積極的に関わったり、異動でフルコミットすることもできるので、事業の数だけキャリアの幅が広がっていきますね。

Q11

入社理由を教えてください。

塩崎 :

塩崎 :

もともと中学校教師を目指していましたが、ブライダルのアルバイト経験から、いろんな分野の人と協力して一つのものを作り上げ、人を喜ばせるお仕事がしたいと思って就活を始めました。そこで見つけたのがアネシスです。インターンに参加して、社員の方々の些細な気遣いや住まいに対する考え方を聞いて、常に相手を想う姿勢が根付いていることが魅力的でした。また、大学で学んだ「教えること」を活かせる採用もやってみたいと考えてたので、ジョブローテーションができることも志望理由の一つでした。

石田 :

石田 :

私はキャリア入社でアネシスにジョインしたのですが、それまでは住宅業界には全く縁がなくて、東京からUターンで九州に帰ろうとした際にお声がけいただいたのがアネシスでした。役員の薮内と面談させていただき、経営層が会社の理念や目的を強く掲げ、ビジョンに向かい挑戦している会社だと感じ、この会社なら自身の経験を活かし貢献できるということはもちろん、さらに新しいことに挑戦し続け成長できる、と思ったことがきっかけです。暮らしを良くする事業を展開し、地域社会に貢献しているというのもポイントでした。入社後も多少はギャップはありましたが、社員が私服で伸び伸び働いている環境を見て住宅業界のイメージが変わりましたね。

Q12

仕事をする上で大切にしていることはなんですか?

塩崎 :

塩崎 :

「まずやってみる」「常に考える姿勢」です。「まずやってみる」は、新しいことを始める時や業務の中で壁にぶつかった時に「どうしよう」で立ち止まらないことです。「どうしよう」となると無限ループになって時間だけが経ってしまうので、「できる」に変えるために何をすべきかをすぐ考えて行動に移すようにしています。
「常に考える姿勢」は、頼まれた仕事をただこなすだけにしないということです。今日覚えた仕事、学んだことは他の業務で活かせないか、どの事業部とどんな関わりがある業務なのか、仕事を完了するだけで満足するのではなく、常に何かへの繋がりを考えるようにしています。また、私は学生と会社の間に立つことが多いので、「学生はどう考えるか」「どう見えているか」は考えるように意識しています。

石田 :

石田 :

「視座を高くもつこと」「プロフェッショナルであること」です。どちらも前職の上司に強烈にインプットされたものですが、「視座を高く持つ」とは、物事を見る際の立場や姿勢を広げると見方が変わるということで、簡単に言うと、自分の職責よりも高い職責の意識で仕事をするということです。例えばデスクで座って仕事をしていると目の前のPCしか見えませんが、その場で立って見ると社員全員の仕事ぶりが見渡せます。視座を上げることで見える範囲が増えるので、目の前の仕事だけをこなすだけでなく、大局観や全体を意識して仕事をすることで、物事の判断基準が変わり本質的なことが見えてきます。延長線上で生きるのではなく、常にアップサイドを取りに行く姿勢です。
「プロフェッショナルであること」は任されている仕事に対し期待以上の成果を出すことです。頼まれた仕事をより高い成果で遂行することで信用が積み重なり、信頼されまたできる仕事が増えていきます。信用は過去の実績で、信頼は信用をもとにした未来への期待だということです。