【イベントレポート】内定者研修の様子をお届け!

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技術職

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アネシスの将来を担う新卒社員を募集します。
募集職種は設計・施工管理・多能工・大工です。
配属は入社後の面談・研修にて希望や適性を見極め、どの仕事を担当していただくか決定します。

《25卒採用スケジュール詳細》
書類選考→面接2回程度→内定

《26卒採用スケジュール詳細》
・夏期インターン→早期選考11月→内定2月
・会社説明会2月→選考開始3月→内定4月

デジタルが進むほど必要なのは、人がいるから生まれるもの。

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現場監督として今一番頑張っているのは、後輩の育成です。たとえば社員によって、お客さまと接することが好きな人もいれば、建築が本当に好きな人もいる。そうした個人の特性や、モチベーションに合わせたマニュアルをつくっています。あとは建築業界自体がまだまだアナログなので、ITシステムを構築するなど、デジタルを導入した仕組みづくりもやっています。そこは社員の平均年齢が比較的若く、フットワークや柔軟性のあるうちの会社だからこそできることだと思うので。
 
そうして仕組み化、効率化させることで余裕が生まれた時に深掘りしたいのは、大工さんや職人さんの技術力や、社員のコミュニケーション力のアップなんです。デジタルが進めば進むほど、やっぱり必要なのは、人がいるから生まれるもの。そうすることで、本当に感動してもらえる家づくりの体験が、提供できるんじゃないかなと。

今は3Dプリンターを使って、コンクリートで家づくりができるような時代が来ると言われていますが、木という素材自体は、ひとつとして同じではありません。量産のための素材と言うより、あくまで自然のもの。だからこそ木造だと、唯一無二の住宅をつくることができる。
 
そのひとつとして取り組んでいるのが、熊本県産の木材を使うこと。これまではどこ産かなど、あまり気にされない認識だったんですが、今は国産なのか、県産なのかにもスポットが当てられている。私たちがお客さまに伝えているのは、同じ地域で育ってきている木材と、どこか暑い国からやってきた木材を比べると、やっぱり前者のほうが湿度などによる狂いが出にくい。地域の風土に合った、そこに生えている木を使って建てるのが一番、そう感じています。
 

 

自分以上に、周りの人のために力を発揮する。

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新卒でアネシスに入社し、すぐに配属されたのが工務課でした。約1か月間、大工さんのもとで家づくりの流れを勉強させてもらったあと、モデルハウスを中心に現場管理のノウハウを学び、その年末にはお客さまの家を担当させてもらえるようになりました。
その後は工務課の責任者として、現場管理に加えアネシス会(業者会)の運営やとりまとめを経て、今は建築統括本部の本部長として、生産設計課、工務課、工事課、管理課といった部署との連携をとり、業務の改善や調整、交渉などを日々行ってます。
 
たくさんの社員と関わる中で感じるのは、ひとりひとりのホスピタリティー精神が強く、自分以上に、周りの人のために力を発揮するところ。体調や表情など、日常との変化にいち早く気付いて、すぐに声をかけることができる社員が、とても多いと感じています。
それは社員間だけに限らず、一緒に仕事をする職人さんや大工さん、関連企業のみなさんに対しても同じ。だからこそ、災害や緊急時など困った時の対応や、新しい取り組みに対しても、積極的に協力しあえる関係性ができている。「人財を育成し、幸せを形にする」と経営理念に唱う通りの、人を中心に考えた会社だなと思います。
 

 
また私はSDGS委員会として、県産材や国産材を有効活用するための取り組みも行っています。そこで大切にしているのは、ひとりでも多くの方に、木や山への興味を持ってもらうこと。そのため、家を建てる際に使う木材を実際に山に見ったり、伐採や植樹の体験を行ったりしています。また熊本県や小国町の方とも意見交換しながら協定を結び、一緒に県産材の活用を増やせるように進めているところです。
 
アネシスの強みは、人財力と人を想う力です。社員をはじめ、お客さま、関連企業や職人さんなど、アネシスに関わる全ての人が幸せになれる環境を創っていきたいです。
  

 

「社員で大工」って、昔だったら考えられなかったでしょうね。

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新卒でアネシスに入社して7年目、仕事は最初から大工です。
 
「社員で大工」って、昔だったら考えられなかったでしょうね。職人の世界なんで、かなり厳しいイメージありますし、どこかの親方のもとで修行して、一人前になるまでは給料も安定しない。ただ自分は昔から大工になることの憧れがあって、身体動かして仕事したいとずっと思ってたんで、募集が出てた時は迷わず応募しました。
 
社員なんですけど、修行という形で親方につかせてもらって、5年で独り立ちするというのが会社の目標。これも、昔だったら考えられなかったと思うんですけど、今は機械で木材や梁、柱も全部加工してくれるんで。もちろん、本人のやる気次第だと思うんですけど、自分はなんとか頑張って独り立ちできました。

入ってよかったのは、まず金銭面ですね。ある程度会社で面倒を見てくれて、給料も安定してますし、使う道具関係も会社が負担してくれる。道具って自分で払うと高いんで、そこはものすごく助かりました。
ただ社員なんで朝礼とか、月に一回の会議とか、そういうのはやっぱり出ないといけないんですけど、そこまで煩わしさみたいのは感じてなくて。比較的融通も効きますし、自由にやらせてもらってます。
 
親方のもとから離れて2年目ですけど、今でも付き合いはありますし、お互い現場の応援に呼んだりします。アネシスがすごいなと思うのは、別の住宅メーカーさんへの応援も、勉強という形で行かせてもらえるところ。ひとつの会社の中で縛られて、そこだけの仕事を覚えて、もし独立となった時に分からないこともあると思うんで、めちゃくちゃありがたいです。
今はひとりの親方として、ちゃんと意見を言える立場でもありますし、やっぱり強いですよね。その分、根を張って仕事できるような気がします。


 

【お仕事紹介】社員並みのスキルを習得できる学生アルバイト

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家は家族を守ってくれるものだから、長い目で見据えて、寄り添うこと。

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最初は新築住宅の営業を4年やって、5年目からリフォームとメンテナンスの部門に異動しました。今はおもに、点検や受注の営業をしています。
 
新築は1から作っていくのに対し、今の仕事はどれだけ家を長持ちさせるか。「建てて終わり」ではなく、ライフスタイルや家族構成が変わっていく中で、もっと住みやすくなるように一緒に考えながら、足したり引いたりしていく感じです。
心がけているのは、とにかくよく話を聞く。とくに不便がどこにあって、どう変えたいのか。不満の部分を聞いて、寄り添うこと。
その上での提案ですね。家は家族を守ってくれるものだから、何十年後かに「あの時こうすれば良かった」とならないように。私は新築と両方知っているからこそ、長い目で見据えた時のアドバイスができるんじゃないかと思っています。

あとはただ工事の受注だけじゃなくて、日頃のお掃除のやり方とかも合わせて伝えることで、コミュニケーションが生まれて、頼ってもらいやすくなる気がします。
 
新築営業の時は、設計は設計に任せ、工事は現場に任せ、お金のことは銀行に任せていたんですが、今は工事の段取りも、現場を見ることも、あとローンを使いたいとなったら、銀行さんとのやり取りもふくめて、全部自分でしないといけなくて。
私自身はこうしてコツコツやるのは苦手なんですけど、いい修業になってますし、自分が家を建てる時にも役立つと思っています。

めざすはゴレンジャーのような、個性を活かせるチームづくり。

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自分がいつも思っていることは、みんな「時間がない」。
 
せっかく家を建てても片付けるヒマがない、夢に描いていた子どもとのバーベキューもできない。そんな中、私たちができることってたくさんあるなと。
たとえば家事サポートの商品提案のみならず、代行サービスもできるかもしれない。
必要なのは、お客さまからの信頼から始まる事業。これが実現できたら社員も、関係取引先も巻き込んで、一緒に幸せになれると思うんです。そのためには各々の個性を、とことん伸ばしていきたい。苦手なことはある程度まででいいから、得意なことを役立てて欲しい。
まさにゴレンジャーのようにお互いの個性を活かしあえる、柔軟なチームづくりをめざしています。

あとは災害対応ですね。
もしものことがあった時、お客さまがすぐもとの生活に戻れるように、新築の業務を差し置いてでも、復旧作業に力を入れる。社員への呼びかけを強くし、安心安全の提供を徹底させたことで、熊本県内で初の「レジリエンス認証」を取得することができたんです。
 
そうして世の中に認められたことで、県内外の住宅会社から「どうやっているんですか?」と相談されることがあって。それで自分たちがもっと何か力になれるんじゃないかという社会的責任を感じました。これからは行政とも一緒になって、どんどん追及していきたい。熊本から発信して全国に広めていくことで、本当にアネシスがお客さまの満足度日本一の会社になれる。おそらくそんな難しいことじゃないと思っているので、目指していきたいですね。

【26卒 サマーインターン】1dayインターンシップ《営業コース》

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【2024夏インターン】課題解決プロセスを学ぶ2daysビジネスコース《営業・企画・事務・IT向け》

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