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就活軸と入社理由を採用担当が語ります。
こんにちは。
採用のしおざきです。
先日大学時代の友人とタコスパーティをしました。
タコパは定番ですが、タコスパーティをしたことがある方は少ないのではないでしょうか?
意外と簡単で楽しくておススメです。
このタコスパーティをしたメンバーのLINEグループ名はなんと「就活サークル」
大学3年から4年にかけて業種や職種は違えど、毎日大学のフリースペースに集まり就活を頑張った友人たちです。
そんな友人と会って当時の就活エピソードが蘇ってきたので、インターンや面談でよく質問される「しおざきさんの就活軸って何でしたか?」「アネシス入社の決め手は何ですか?」について今日はお伝えしようと思います!
短く簡潔に知りたい方は、こちらで短くお伝えしているので是非ご覧ください。(笑)
私が就活を始めたのは大学3年生の秋。決して早い方ではなかったです。
大学3年の春頃までは中学校の英語教師になろうとしていました。
父親が英語教師をしていたこともあり、その影響が強かったんだと思います。
当時塾講師のアルバイトもしていて、中学生に勉強を教えて、分かった!という顔を見ることが楽しくやりがいも感じていました。
ですが、それ以上にやりがいを感じられたのがブライダルのアルバイト。
様々な役割のメンバーが一丸となって一つのものを作り上げ人を喜ばせる仕事です。
大学の友人や塾講師のアルバイト仲間とは全く異なる様々なバックグラウンドを持つ学生や社員の方々に囲まれて、毎週新しい発見があることも非常に楽しかったので、そんな環境に身を置きたいと思って就活を始めました。
ここで決まった就活軸の1つ目が
「いろんな部署と協力して1つのものを作り上げて人を喜ばせる仕事」
ここでの協力は間接的な協力ではなく、コミュニケーションを密にとって協力すること、そして喜ばせる人が直接見えることが条件でした。
写真はアルバイト先で後輩といつぞや撮ったもの。あどけない…
そしてもう一つの就活軸が
「ジョブローテーション制度で新卒社員と関わる部署へ行けること」
大学3年の頃のアルバイトでの役割はみんなをまとめるリーダーではなく、バイト初日~まだ仕事に慣れていない新人の育成係。
リーダー役の同級生や社員の方と後輩育成について語り合う日々。
披露宴会場を駆け回るプレイヤーとしてお客様と直接関わりを持つことができるようになった次は、披露宴を裏で支えるフロント業務をしながら後輩育成に首を突っ込みました。
嬉しいことがあっても、うまくいかないことがあってもやりがいMAX状態。
就職してもこの流れを経験したい!
そして2つ目の就活軸に辿り着きました。
もう少し具体化すると、「営業として前線に立つ業務を経験して、それを伝える採用担当に異動できるチャンスがある会社」といったところでしょうか。
学生の感覚を思い出せるうちに採用になりたかったので、入社3, 4年目くらいで採用ができそうな会社を探すようになりました。
人材、IT、不動産、などなど業界は幅広く、軸に当てはまる会社を探す日々の中でアネシスを見つけたのはとある合同企業説明会。
当時の採用担当社員の方がちょうど入社3年目でした。しかも元営業。
前例がある会社なら私にもチャンスがあるかも…
そこからインターンに参加したらすっかりアネシスの虜になりました。
アネシスを選んだ決め手は、チャレンジできる環境があること、そして人を想う力。
当時はインターン先の企業が学生に営業をかけるようにアピールする感じが凄く嫌で。
一方アネシスは学生がされたら嬉しいことをさも当たり前のことかのようにされていて、全くアピールされた感がなかった。私もこんな人になりたい、そう思いました。
当時の私の目利きは正しかったようで、入社後2年半ほど営業を経験後無事に異動希望が叶い、採用担当へ異動して1年ちょっとが経ちました。
ここまで就活軸をしっかり決めることができたのは、決してブライダルのアルバイトをしていたからではなく、ひたすら興味があることをやってみたからだと思っています。
詳しくは書いていませんが、就活軸に辿り着くまでに大学1年生の頃からホテルや料亭の配膳、焼肉屋のサービススタッフ、選挙のウグイス嬢、倉庫の商品仕分け、塾講師、短期留学…いろいろやってみました。
(写真はイギリスに短期留学した時。20歳…!)
たくさんの人に会い、いろんな環境に身を置くことで、それぞれでこれは好き、これは苦手、これはやりがい、と判断基準がたくさんあったおかげでぶれない軸を見つけてその通りにキャリア形成ができたのかなと感じています。
ちなみにインターンもメーカーやアパレル等、興味があるものには幅広く参加しました。
今考えるといろいろ行って、自分の軸に沿って選択したので就活はすごく楽しかったです。
今度から就活軸と入社理由を聞かれたら「このブログ読んで!」と言おうと思います(笑)
少しでもこのブログを読んだ就活生のヒントになれば嬉しいです。