東区画図の最終区画。敷地80坪以上の平屋。見てみませんか?
スタッフコラム・ブログ2024.12.15
こんにちは‼
ひとやねのカワノです。
12月になり、突然ホントに寒くなりましたね!!
ですが…暑がりの私は基本的に薄着です。冬でも半袖半ズボンで運動をしていた私を見て、学校一怖い先生もさすがに少し微笑んでいられたことは過去のいい思い出です。
さて今回は改めてひとやねが大切にしておりますデザインのアイデアをご紹介いたします。
①手すりのデザイン
動作の補助や、姿勢の安定性を確保できる手すり。実は手すりに対して以前、以下のようなご意見を頂きました。
「手すりって、あー手すりがあるなーって感じがあって嫌なんですよねー」
言われている意味、なんとなく分かりますね。手すりが住まいに取り付けられることで、ご自身の住まいなのに、どこか病院のような、どこか施設のような日常とは少し違う感覚になるからでしょうか。この感覚があることで、手すりを使用されたい方、一緒に住まわれている方、お互いが気持ちよく手すりに対して向き合うことができないなと思っております。そこで、私たちは少しインテリアに近いテイストになる手すりはできないかと考え、できたのがこちらのアイディア!!
手すりの色は黒色。手すりの先にカウンター材を取り付けることで、手すりの存在の目的を増やすことにつながり、誰もが必要な手すりになるように考えました。
この「誰もが」をひとやねでは大切にしております。
※手すりについてもう少し知りたい!という方は以前、手すりについて触れたブログがございますのでこちらもご覧頂けますと幸いです。
②洗面台のデザイン
皆さんのお近くの洗面台を見て頂くとわかると思いますが、通常、洗面下部が収納となっており、足元が入るようにはなっていない洗面台が多いのではないでしょうか。洗面の機能だけでなく、収納も兼ね備えた、とても合理的なつくりではあるのですが、車いすを使用されている方や、座って使用されたい方には難しいつくりとなっております。皆さんも一度、座って洗面台を使用されると難しさを体験できると思います。足元が空いている洗面台の商品は各メーカー様で商品化されておりますが、私どもはもう一歩二歩カッコよくできないかと思い考えたのが、こちらのアイディア。
幅は通常の洗面台よりも広くなりますが、足元が入る作りかつ、たくさんの収納を確保することができます。鏡は少し低い位置から取り付けることで座っている方も、立っている方も使用することができます。ぜひこれから住まいの洗面台を検討される方はご参考にされてください!!
その他のアイディアや、実際のリフォーム事例などはひとやねのホームページなどでご紹介しております。ぜひこれを機にご覧ください。では。また。
ひとやねでは…
株式会社アネシスから誕生した介護・看護専門の住宅・リフォーム部門です。新築からリフォームまで設計士が直接お話を伺います!!お気軽にお問い合わせください。
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