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福祉車両と駐車場計画

スタッフコラム・ブログ2024.10.07

福祉車両と駐車場計画

こんにちは‼
ひとやねのカワノです。数年間、チャリンコでここ熊本の土地で生活をしてきた私ですが、念願の車を最近手に入れ、行動範囲の広がりように戸惑っております。あんなところや、こんなところ、改めて熊本の各地を探索していきたいと思います!!

さてさて…
本日は「福祉車両」について触れていきたいと思います。「福祉車両」と聞くと、皆さんはどのような車をご想像されますか?

実は実は..
福祉車両にはいくつかタイプが存在いたします。

①自身の運転をサポートするタイプ
通常、足元にあるペダルでアクセル・ブレーキの操作を行いますが、足元での操作が難しい場合、手元で操作ができるレバーを取り付けられていたり、ハンドルを回しやすいようにノブ(取っ手)が取り付けられていたりする車両になります。

②座席(シート)への乗り移りをサポートするタイプ
座席が車外に出てくる車両になります。改めて考えて頂くとわかると思いますが、座席に座るためには足を上げる動作、屈む動作などいくつかの動作を経て座ることができます。それらの動作が難しい方や、車いすの方が乗り降りする際のサポートを行う仕様になります。

③車いすのまま乗り降りするタイプ
車の後ろからスロープや、昇降機を使用して、車いすのまま乗り降りすることができる車両になります。こちらのタイプを福祉車両のイメージとして考えられる方が多いのではないでしょうか。

ではでは…
「福祉車両」と「住まい」を掛け合わせて考えてみましょう。住まいをつくる上で必ず検討を行う「駐車場」。それぞれのタイプで必要な計画をご紹介いたします。

上記①・②のタイプでは車の横に乗り降りを行うためのスペースが必要になります。座席が出てくることや、車いすで近づくことを考えると、通常の幅よりも大きなスペースが必要になります。身の回りでよく見かける車いすマークのある駐車場をぜひ見られてみてください。

 

③のタイプは、車の後ろに大きなスペースが必要になります。特にスロープ式の場合、長さがありますので、スロープが敷地内に入るように計画をする必要があります。

 

私が幼いころに出会った言葉に「足元まで好きになってね」という言葉があります。住まいを計画される際はぜひ駐車場含め、土地の隅々まで好きになるような計画を考えて頂けたらと思います。では。また。

ひとやねでは…
株式会社アネシスから誕生した介護・看護専門の住宅・リフォーム部門です。新築からリフォームまで設計士が直接お話を伺います!!お気軽にお問い合わせください。

#アネシス #熊本 #ひとやね

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