合志にて内覧可能なモデルハウスが完成しました!
スタッフコラム・ブログ2024.09.23
こんにちは‼
ひとやねのカワノです。
少しだけ涼しくなってきたと感じる9月下旬。
いつまで暑さは続くのでしょうか?!
秋さん、そろそろ出てきていいですよ!!
さて先日…
盲導犬について学ぶために福岡の方で開催されております盲導犬の見学会に参加させて頂きましたので一部内容をご紹介させて頂きます。
みなさんは「補助犬」という言葉を聞いたことはありますか???
私は恥ずかしながら、この言葉を知りませんでした。
補助犬は身体に障がいのある方のサポートをするわんちゃんのことです。
①盲導犬:目に障がいのある方
②介助犬:体に障がいのある方
③聴導犬:耳に障がいのある方
これらの総称が「補助犬」とされております。盲導犬は聞いたことがありましたが、介助犬や聴導犬は聞いたことがありませんでした(お恥ずかしい)。
盲導犬は目に障がいのある方の歩行のサポートを行います。道の端を歩いたり、障がい物を避けたり、角や段差で止まったりといったサポートを行います。実際に歩行する様子を見させて頂いてのですが、めちゃくちゃスゴかったです!!感動しました!!わんちゃんにとっては当たらない障がい物であっても、人にあたる障がい物であれば、しっかりと避けて歩行していました(スゴい!!)。
盲導犬はハーネスと呼ばれる仕事着を着てサポートをしております。注意して頂きたい内容として言われていたのが、お仕事中は触ったり、声をかけたりはしないでくださいとのことです。集中が切れてしまうことがあり、歩行者の安全のためにも配慮をする必要があります。
もちろん私たち周りのサポートも必要となってきます。信号機が青か、赤かの判断は盲導犬にはできないため、歩行者へのお声がけも大切とのことです。頑張るわんちゃんを陰ながら応援すると同時に、私たちの積極的な支援があることで、目に障害のある方のより安全な歩行につながるということですね!!
せっかくなので…盲導犬と住まいという視点で考えてみましょう。
以前UPしたブログでご紹介いたしました、わんちゃんが通れるドアなどは、住まいの中で考えられる工夫の一つかもしれません。ただし、ワンちゃんのサイズには注意する必要がありそうです!
「ペットと暮らすを考える」
よろしければこちらもご覧ください!!
盲導犬の訓練士の方が言われておりました。
「犬が楽しく感じていることも大切です」
訓練されたわんちゃんだから厳しい生活ではなく、楽しい生活をしてもらうための空間づくりを考えていく必要がありそうです。福岡での見学会は毎月1回行われているみたいですので、みなさんもぜひ見に行かれてください。大変勉強になります。では。また!!
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