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屋久島研修の様子をお届け
こんにちは。
採用のしおざきです。
本日は、アネシスアカデミーの一環である「屋久島研修」をご紹介します。
新入社員入社後、5月に毎年開催されるこちらの研修では、片道5時間の山登りがメインイベント。
ところで、住宅会社なのになぜ山登りを行うと思いますか?
屋久島研修の発案者、代表の加藤はこう話します。
本物を肌で感じて、そして伝えて欲しい
自ら体験したものだけが語れる感動は、何物にも代え難い宝となる
私たちアネシスグループの主力商品である住宅の柱には、杉を使っています。
一生で最も高額な買い物であり、数十年に渡り時間を過ごすことになる家を支える重要な部材です。
自然に生息する推定樹齢3000年とも言われる縄文杉の偉大な姿を自分の目で見てほしい。
アネシスグループの社員には本物を語れる人であって欲しい。
そんな想いがこの研修には込められているのです。
そして、屋久島研修は縄文杉を見るだけではありません。
もう一つの目玉イベントはスキューバダイビング。
約30分間水中に潜って、普段は味わうことのできない海の世界を堪能します。
海に潜る前に潜り方や呼吸法等のレクチャーを受けてからダイビングに臨むのですが、
想像以上に酸素ボンベが重く、最初は立ち上がれない社員もちらほら…
これは無事に潜れるのかと多少の不安を抱えつつ必死に足を進めていき、
なんとか全員潜れました!
呼吸法に苦戦して安定しないメンバーも居ましたが、途中からはカメラ目線で笑顔をつくる余裕もでてきたようです。
海の中から水面を見上げると、普段は見ることのできないキラキラとした世界。
カクレクマノミやフグも見れたという強運を持ち合わせた社員もいたようです。
海から山まで長時間にわたって苦楽を共にし、壮大な景色を目で見て肌で感じたメンバーは、研修前よりも更に絆が深まり、多少感性も磨かれた?のではないでしょうか。
実はこのブログを書いている私自身は、入社当時コロナ渦真っ只中であったため、まだこの感動を味わえていません…
早く私ももっと屋久島研修について語れるようになりたいです。