建築サイン散策
スタッフコラム・ブログ2022.04.19
【今回の作業時間3時間】
営業設計の丸中です!
今回は、人が通るアプローチの地表面に何を敷くかの話です。
現在は、土の上に防草シートを敷いているのですが、それでは見栄えがあまりよくない…。
ある程度自然な雰囲気で、泥はねしないような何かにしたい。
砂利やモルタルなども検討したのですが、重かったり技術が必要そうなので断念。
結局、ウッドチップを採用しました。
観葉植物用の角の丸いウッドチップではなく、ヒノキやスギを粗く砕いたウッドチップ。ドッグランなどにも使われている優しい素材で、自然な雰囲気を出せるとのこと。雑木の庭に合いそうではないか。
というわけで、我が家にウッドチップが50リットルで20袋届きました。
発注しすぎた気がする…。そして、意外に重たい…。
前回、樹木をフライングでうえたことで、モチベーションは回復傾向。
万全の状態でのぞむ。
結論から言うと、この作業が過去最高に地獄の作業となった。
まずは、ウッドチップを敷く範囲を決めます。
適当にスコップで線を引いて、このあたりがアプローチかな?というのを決めます。
適当すぎる…。笑
普通は糸を引いて、しっかり施工するんでしょうが、私はプロではないので気ままに。
次に、そこを10cm位掘っていきます。掘ったところには防草シートを敷く。
これが、まさに地獄…。
1年以上防草シートを張っていた地面はもうカッチカチ。さらに範囲が広すぎる…。
午後から雨予報で急ピッチで作業。
何度も諦めかけた。
腰に異変があり、背筋を伸ばすと激痛。職人さんは本当にすごい。
そして、ようやく前処理が終わり、全体にウッドチップを敷く。
そして、完成がこちら。
何ということでしょう。それっぽくなっています。笑