介護保険サービス “住宅改修” とはなんぞや？

はじめまして！

ひとやね事業部の河野です。

介護保険って難しい。

難しい。

難しい。

「誰が使えるの？」

「費用はいくらかかるの？」

「サービスは何があるの？」

う～ん…やっぱり難しい…

と言うことで、

こちらのブログで少しずつ読み解いていきたいと思います📚

今回は介護保険サービスの一つである　“住宅改修”　について見ていきましょう！

■ひとことで言うと…

住宅改修の費用を　“20万円”　を限度として補助してくれるサービスになります。

■対象者

被保険者で”要介護”　/　”要支援”　の認定を受けている方（こちらの内容はまた別記事で読み解いていきましょう）

■住宅改修の内容

以下の6種類の改修内容が適用対象になります。

①手すりの取付

②段差の解消（取り外しできるものは対象外）

③床または通路の材料変更

④扉の取り替え

⑤洋式便器への取り替え

⑥上記改修に付帯する工事（例：手すりを取り付けるための下地の工事）

■支給金額について

住宅改修工事費用の９割程度を支給されます（限度基準額：２０万円）。

１割は自己負担。一定以上の所得がある場合２～３割の自己負担になります。

■支給方法について

以下の２種類の方法があります。

①償還（しょうかん）払い

②受領委任払い　※こちらは市区町村に登録した事業所のみ可能

■（！）注意点（！）

こちらのサービスを利用できるのは基本的に「1回」となっております💦

※２０万円に達するまでは複数回に分けての工事は可能

ただし…

①転居した場合

②要介護度が３段階以上上がった場合

上記に当てはまる際は金額はリセットされます。

※お住まいの地域によって内容が異なる可能性がございますので、詳細はお住まいの窓口にてご確認ください🙇

ひとやねでも介護保険の住宅改修を承ります。

お気軽にご相談ください。

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