建築散歩in熊本 vol.2
家事楽マガジン2022.09.11
こんにちは!
ヒラコアンバサダーの佐々木なほです。
頻繁に使うものだけど、出しっぱなしにするのはちょっと…というグッズが、どんなご家庭にもあると思います。
ズボラな私の方法は、「投げ込み式」です。
今回は、実際に我が家で採用している投げ込み式の収納について、ご紹介させていただきますね。
●インテリアに溶け込む「カゴ」収納
私が好んで使っているのは、テレビボードの上に置いている白樺のバスケットです。
軽くて丈夫なうえ、白樺独特の柔らかい雰囲気とレザーハンドルが、インテリアの邪魔をしないどころか、アクセントになっていると思っています。
このカゴの中には、リビングで使う色々なリモコン達をメインに収納しています。
常に出しっぱなしにしたくないので、一日の終わりと出勤前には必ずここに戻すようにしています。
同じく白樺のカゴを使った収納エリアが、もうひとつ。
キッチン背面のカウンターでも、小さなカゴを使っています。
ここにはスマホカバーや充電器、バッテリーなどを。
家族がちょこちょこ出し入れするので、盛りだくさんな量になってますが、そっとファブリックをかければスッキリー!
カゴ+ファブリックでスッキリ収納を保てています。
●家族の「クセ」に合わせて先回り収納
最後はちょっとクセのある収納です。笑
今年は長男が受験生でして、塾までは電車で通っています。
塾に毎回持っていくこのジャラジャラたち(笑)を、帰ってくるとなぜか私のPCデスクに置いてしまうんです。
何度も部屋に戻すのですが、いつもここに置かれてしまう。
これが本当に邪魔でして💦
ということで。
その置きクセに先回り!
小さなトートバッグを置いてみました。
「ここに投げ込みなさい。」と。
これでやっと、あのジャラジャラを見ずに済みますヾ(*´∀`*)ノ
モノの定位置化は、本当に大切なのですが~
指定された場所に戻せない家族には、その置きクセや動線に沿って収納スポットを設けてあげると、意外にすんなりお悩み解決するかもしれません。