合志にて内覧可能なモデルハウスが完成しました!
家事楽マガジン2020.04.21
こんにちは!
ヒラコアンバサダーの佐々木なほです。
新型コロナウィルス影響で、テレワークでおうちにいらっしゃる方、お仕事を自粛されている方もたくさんいらっしゃると思います。
こんな状況下「家にいる時間を使って子どものスペースや子供部屋を整えたいのですが…」というご質問もいただくようになりました。
今回は我が家流ではありますが、子どもの学習グッズの収納方法や子供部屋の歴史についてご紹介させていただきますね。
●子どもが小さなうちは目の届く場所に
我が家が家を建てたのは、長男が小学校に上がる直前でした。
子どもの教科書や文具をどこで管理しようか頭を悩ませましたが、結局行きついた先はキッチンエリアでした。
この写真は次男が入学してからのものになりますが…
実はここ、システムキッチンの背面。
収納エリアの一部を、子供たちの学習グッズスペースにしました!
ズームすると…
教科書収納は、すべて無印のファイルボックスを使っています。
立てるとこうして仕切りにもなるので、個人ごとに分けて教科書を管理。
時間割を貼っているファイルボックスには、ストックのノートや連絡帳を収納しています。
私は当時からフルタイムで働いてましたので、子どもと関われる時間も限られていました。
家に帰り食事の支度をしながら子どもの学校の準備を見守れるこの場所は、少なくとも私にとってはベストポジションだったと思っています。
●当時の悩みをHIRACOに生かす!
先ほどのキッチン背面収納ですが、当時から「これが可動式だったらなぁ~。」と思っていました。
その「こんなのあったらいいな」という想いがなんと、HIRACOではこんなカタチで登場!
ダイニングスペースの一角に、可動式の収納を作ってもらいました!
ランドセルも教材もここで管理できてとっても便利です。
お勉強する時は、このままゴロゴロ~っとダイニングテーブルまで移動させることができますよ!
●子どもの学習机は必要か不要か問題
私が子供の頃は「小学校に入学する=学習机を買ってもらえる」というのが当たり前な時代でした。
ところが今は決してそうではないですよね?
我が家には一般的な「学習机」はありません。
先ほどの写真のようにキッチンの後ろで教材を出し、ダイニングテーブルで勉強するのが日常でした。
それでもなんとなく「自分の机」というものに憧れを抱く子供たちのために、我が家ではIKEAの天板と脚を購入しました。
子供部屋は2部屋ありますので、そのひとつには子供たちの机を置き、お友達が来ればここで遊ぶようにしていました。
たまにここで勉強することもありましたが、ほとんど使わないまま…
「高い学習机を買わなくて良かった」と胸を撫でおろす私。笑
学習机が必要なのか不要なのかは各ご家庭それぞれなので、これはあくまで我が家の一例です。
もうひとつの部屋は、子供たちの寝室。
この状態が長く続きましたが、この春に久しぶりに模様替えをしました。
●子どもの成長と共に変化する部屋を
今までは、「遊びの部屋」「寝る部屋」としてそれぞれ機能してきた子供部屋でしたが、長男が中学生になったのでそれぞれ個室にしました。
ベッドや机、チェアは今まで使っていたものです。
これからはこのワゴンに教材を置き自分で管理してもらいます。
まだ学校も始まらないので何とも言えませんが(笑)
この部屋に籠るようになるのだろうか…と思うと、嬉しいような寂しいような。
子供の成長ってあっという間ですが、その時々でベストな収納方法ってありますよね。
これはあくまで我が家の一例ですが、成長に合わせた収納場所を作ってあげることによって、子どもたちはもちろん、親のストレスも半減させることが可能です。
今回は我が家の子供部屋遍歴をつらつらと書いてしまいましたが…
予定外のおうち時間が増えた~という皆さん。
お子さんの収納スペースについて見直すのにはとっても良い機会かもしれません。
\家族をつなぐ、時間をつくる家。を体験できる/
著者紹介
佐々木 なほ
北欧×和インテリアが大好きなワーキングマザーです。
「働いていても子供がいても、心地よい暮らしがしたい!」と整理収納アドバイザー1級を取得しました。
インテリア・収納・おうちごはん…何げない日々のキロク
WITH LATTICE
http://n-lattice.blog.jp/