合志にて内覧可能なモデルハウスが完成しました!
家事楽マガジン2020.02.20
こんにちは。
ヒラコアンバサダーの佐々木なほです!
家の中で一番多くのモノが集まってくるのはキッチン!
調理器具や食器はもちろん、調味料や食品も全てキッチンに
収めなければなりません。
私が良く相談を受けるのもキッチン収納についてです。
綺麗に片付けたつもりでもモノがいつの間にか溢れてしまって、
リバウンドを繰り返してしまうというお悩みを良く聞きます。
そんな悩ましいキッチン収納ですが、乱れない収納システムを
作ってしまえば、その後の管理は割と簡単だったりするんです。
今回は我が家の「乱れない方法」をご紹介させていただきますね!
●プチプラな100均グッズを上手に利用しよう
私がキッチン収納で良く使っているのがダイソーのブックエンド。
そしてこちらも100均、セリアのライナーケースです。
この2つのアイテムを組み合わせた収納が、
我が家のとあるキッチン収納にあります。
●アイテムごとに仕切る! 取り出しやすく分ける!
その収納とは、IH下の引き出し収納です。
お鍋などが収納されている引き出しの奥に先ほどのケースを並べ、
そのケースの中にブックエンドを!
この3つのケースには、タッパーを収納しているのですが…
矢印のところにブックエンドがあるのがお分かりでしょうか?
引き出す際に倒れないように…というのもありますが、
このブックエンドは「タッパーの種類ごとに仕切る」
という役目もあります。
本体とフタを区切る
それではこちらはどうでしょう。
我が家で一番使用頻度が高いタッパーはセリアのもの。
このタッパーたち、色々なシチュエーションで使うので
大きさも何種類かありますし、数も割と沢山所有しています。
そこで収納する際にかさばらないように、本体とフタを
別々にして省スペースに収納しています。
本体とフタの間にブックエンドを立てると、
ぐんと取り出しやすくなりますヾ(*´∀`*)ノ
●定位置・定量管理を習慣にしよう!
この引き出しの中にマックスで収納できるモノの量は
このくらい。
何種類かあるタッパーたちは、それぞれ決められた
エリアに収納するというマイルールを作っています。
リバウンドしない収納、乱れない収納を目指す時
「定位置」「定量」を気に掛けながら整えていく
ことが重要です。
・このタッパーはここ!
・ここに入る量しか持たない!
この2つのルールを守ることが出来れば、永遠に
リバウンドしないキッチン収納が完成します。
キッチンを片付けるというと、なんだか気の遠くなるような
作業が続くのではないかと皆さん敬遠しがちですが。
アイテムが多いキッチンだからこそ…
ひとつの引き出し、ひとつのエリア、ひとつのジャンル
気負いすることなく、少しずつ整えていくのも手だと思います。
\家族をつなぐ、時間をつくる家。を体験できる/
著者紹介
佐々木 なほ
北欧×和インテリアが大好きなワーキングマザーです。
「働いていても子供がいても、心地よい暮らしがしたい!」と整理収納アドバイザー1級を取得しました。
インテリア・収納・おうちごはん…何げない日々のキロク
WITH LATTICE
http://n-lattice.blog.jp/