合志にて内覧可能なモデルハウスが完成しました!
家づくりの知識2020.06.18
「外壁通気工法」で、内部結露と雨水の浸入を防止
壁体内結露が起こると、壁内の木材が腐ったり、室内側の石膏ボードの裏面からカビが発生するなど建物の耐久性を低下させます。このような状態を改善するため、壁体内の湿気を外部に放出する「外壁通気工法」を採用しています。透湿防水シートという材料で壁を覆い、外壁材との間に外気が通る層をつくることで壁内の湿気を外部に放出します。この工法により壁体内結露を軽減させ、建物の耐久性をアップさせます。
引っかけ金具工法を採用
外壁が構造体に直接固定されていると、地震の力を受けた場合、構造体の変形に外壁が対応できず、ひび割れや脱落が生じます。一方、引っかけ金具工法は外壁への応力が緩和され、地震によるひび割れや脱落を防止します。