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スタッフコラム・ブログ2025.03.13
アネシス熊本の中根です!
ついこの前2025年になったと思っていたのですがもう3月ですね。だいぶ寒さも和らいできました(^^)
3月と言えば卒業シーズンです。私の娘も寂しいですが幼稚園をもうすぐ卒園です…
卒園式は想像するだけでも泣けてきます。。。
4月からランドセルを背負って小学校に行くときも感動すること間違いなしです
今回は年度も切り替わり、本格的にお家を考え始める方へ向けて2回に分けて「分譲地」とは何ぞやという事をお伝えしていきたいと思います!
まず分譲地とは、不動産業者が広い土地をまとめ買いし、区画に分けて販売されている、家を建てるための土地のことを指します。
その規模は様々で、区画が100を超えるような大規模のものは「大規模分譲地」と呼ばれます。駅から離れた場所で、その分譲地がそのまま一つの街になっていることもあります。
逆にコンパクトな「小規模分譲地」は、駅から近い場所や市街地、幹線道路沿いで開発されることが多いです。
一口に分譲地と言っても、規模によってはその環境はかなり異なることを覚えておきましょう!
次に「宅地」と「分譲地」の違いについて説明します!
宅地とは土地の登記記録に記載される「地目」の種類の一つです。登記にはその土地の利用状況が記されており、宅地は「家を建てられる土地」のことを言います。
地目は全部でなんと23種類もあり、地目によって建物を建てて良いかどうかを判断されることはありません。ただ、「宅地」以外の土地に建物を建てた場合は、登記記録の地目項目を「宅地」に変更しなければなりません。
例外として地目が「田」「畑」の場合は、別の用途での使用が制限されています!つまり、自分の土地であっても地目が「田」「畑」である場合は、それらを潰して家を建てることはできません。
分譲地も当然家を建てるための土地なので「宅地の一つ」と言えるかもしれませんが、
大きな違いがライフラインの有無です!
分譲地は電気やガス、水道といったライフラインが既に引き込まれており、その費用は土地価格に含まれた状態で販売されているため、土地を整備するための追加費用がかかりません。ライフラインの整備がされていない宅地に家を建てる場合は、自分でお金を払って引き込む必要があります。
ここまでの話では分譲地の方がいいように感じる方が多いと思いますが、もちろん分譲地のデメリットもあります。
次回は分譲地のメリット・デメリットを詳しくお伝えしますのでお楽しみに!
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それでは(^^)/